古代までの日本（古代為止的日本）

1節(jié)　世界の古代文明と宗教のおこり（世界古代文明與宗教起源）

2.古代文明の起こりと発展（古代文明的起源與發(fā)展）

文明の起こり（文明的起源）

アフリカやアジアの大河のほとりでは、農(nóng)耕や牧畜が発達し、人々が食料を計畫的に生産して蓄えるようになりました。そして蓄えた食料をめぐる爭いが増え、やがて強い集団が弱い集団を従えて、國ができました。（非洲、亞洲的大河畔邊，農(nóng)耕、畜牧發(fā)達，人們開始有計劃地生產(chǎn)儲備食物。于是圍繞著儲備糧的糾紛增加，最終弱的集團服從強的集團，國家就此誕生了。）

初めは、人々から選ばれて、戦爭や祭り、用水路の工事などを指揮していた人が、次第に人々を支配する者（王や神官、貴族）になり、支配される者（農(nóng)民や奴隷）との間の區(qū)別が出來ました。（最初，人們選出的指揮戰(zhàn)爭、祭祀、水渠工事等的人，漸漸地成為了支配者（王、神官、貴族），與被支配者（農(nóng)民、奴隸）之間產(chǎn)生區(qū)別。）

やがて神殿や宮殿などを持つ都市が生まれ、また、戦爭や、神を祭る時に使う青銅器や鉄器が作られるようになり、文字も発明されました。こうして文明が起こりました。（最終，有著神殿、宮殿等的都市誕生，并且，制造了戰(zhàn)爭、祭神時使用的青銅器和鐵器，還發(fā)明了文字。文明就這樣產(chǎn)生。）

文明の発展（文明的發(fā)展）

アフリカやアジアでは、エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、中國文明が発展しました。エジプトでは、毎年夏にナイル川が氾濫し、後に養(yǎng)分の多い土を殘すため、農(nóng)耕が発達し、小さな國々が生まれました。やがて、紀(jì)元前3000年ごろには國々が統(tǒng)一され、神殿や、神のように敬われた國王の墓としてピラミッドが造られるようになりました。ナイル川の氾濫の時期を知るために天文學(xué)が発達し、太陽を基準(zhǔn)にして１年を365日として12か月に分ける太陽暦が作られ、象形文字も発明されました。（在非洲、亞洲，古埃及文明、兩河流域文明、古印度文明、華夏文明發(fā)展。埃及每年夏天尼羅河泛濫，為了之后留下養(yǎng)分多的土，農(nóng)耕發(fā)達，誕生了很多小國家。不久，紀(jì)元前3000年左右，國家統(tǒng)一，建造了神殿、以及金字塔用作如神般受人尊敬的國王的墳?zāi)?。為了知道尼羅河泛濫的時期，天文學(xué)發(fā)展，并以太陽為基準(zhǔn)，制定了將一年記為365日，分成12個月的太陽歷，還發(fā)明了象形文字。）

チグリス川とユーフラテス川のほとりのメソポタミアでは、紀(jì)元前3000年ごろには國々（都市國家）が生まれ、その守り神を祭る神殿が建てられました。楔形文字が発明されて粘土板に刻まれ、月の満ち欠けに基づく太陽暦や、時間を60進法で測ること、1週間を七日とすることが考え出されました。（底格里斯河和幼發(fā)拉底河畔邊的美索布達米亞，在紀(jì)元前3000年左右城邦建立，并建造了祭祀守護神的神殿。發(fā)明了楔形文字，并刻在了粘土板上，制定出了基于月亮陰晴圓缺計算的太陽歷，將一小時分為60分鐘，一周為七天。）

エジプトとメソポタミアを含む地域は、オリエントと呼ばれます。やがてオリエントでは、アルファベットが発明され、また紀(jì)元前1000年ごろまでには鉄器が広く使われるようになりました。（包含古埃及和美索布達米亞的地區(qū)被稱為東方。在此區(qū)域不久發(fā)明了字母，并且在紀(jì)元前1000年左右，鐵器被廣泛使用。）

一方、インダス川のほとりでは、紀(jì)元前2500年ごろに、整備された道路·水路などを持つ都市を中心に、インダス文明が生まれました。紀(jì)元前1500年ごろ、ここに中央アジアからアーリヤ人が侵入し、神に仕える神官（バラモン）を最高の身分とする身分制度（後のカースト制度）を持つ國々を造りました。（一方，印度河畔邊，在紀(jì)元前2500年左右，以修建有道路、水路等的都市為中心的古印度文明誕生。紀(jì)元前1500年左右，遭到中亞為首的雅利安人入侵，建立了以侍奉神的神官（婆羅門）為最高身份的身份制度（之后的種姓制度）的國家。）