日本小4課文:短歌·俳句×12+秋冬相關(guān)內(nèi)容【久我Masahi的日語(yǔ)課堂】#57

僅供了解系列,無詳細(xì)語(yǔ)法解析。
①
石走(いわばし)る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌え出(い)づる春になりにけるかも
志貴皇子(しきのみこ)
濤濤瀑布巖上流,青青蕨芽告春至。
大意:巖の上を勢(shì)い良く流れる滝のそばの、蕨が芽を出す春になったのだなあ。
(在巖石上磅礴流淌著的瀑布旁,蕨發(fā)芽了,是春天到來了吧。)
②
君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手(で)に雪は降りつつ
光孝天皇(こうこうてんのう)
為君春野摘若草,霏霏春雪濕衫袖。
大意:あなたのために、春の野に出かけて若菜を摘む私の袖に、雪がずっと降り続いている。
(我為了你外出去春天的原野上摘嫩芽,雪不停地落在我的衣袖上。)
③
見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦(にしき)なりける
素性法師(そせいほうし)
柳櫻交于京,春色美如錦。
大意:見渡すと、柳と桜が交じり合っていて、都の景色は、まるで春の模様の織物のようだなあ。
(眺望著京城的景色,柳櫻錯(cuò)雜,就好像春天花樣的織品一樣。)
④
名月や池をめぐりて夜(よ)もすがら
松尾芭蕉(まつおばしょう)
中秋明月水中映,信步池畔至天明。
大意:今夜は中秋の名月。水に映った月などを眺めながら、池の周りを一晩中歩いてしまった。
(今夜是中秋明月。一邊眺望著映襯于水中的月亮,一邊在池塘邊踱步了整夜。)
⑤
夏河を越すうれしさよ手に草履(ぞうり)
與謝蕪村(よさぶそん)
手?jǐn)y草履渡夏河,水涼沁人掃暑意。
大意:夏の日に、手に草履を持って川を渡ると、川の水が冷たくて気持ちがよく、嬉しくなることだ。
(夏日將草鞋提在手中渡河,河水涼意沁人。)
⑥
雀の子そこのけそこのけ御馬が通る
小林一茶(こばやしいっさ)
危雀快避,高馬欲過。
大意:雀の子よ、危ないから、そこを退きなさい。お馬さんが通るよ。
(小麻雀啊,危險(xiǎn),快躲開。馬兒要通過了。)
⑦
晴れし空仰げばいつも
口笛を吹きたくなりて
吹きてあそびき
石川啄木(いしかわたくぼく)
仰望晴空時(shí)長(zhǎng)嘯。
大意:晴れた空を見上げると、いつも口笛を吹きたくなって、それを吹いて遊んでいた。
(仰視著晴空時(shí),總是想吹口哨,于是吹起了口哨。)
⑧
金色のちひ(い)さき鳥の形して銀杏散るなり夕日の岡に
與謝野晶子(よさのあきこ)
璀璨銀杏形如鳥,落于夕日山岡上。
大意:金色に輝く小さな鳥の様な形をして、銀杏の葉が散っている。夕日の差す岡の上に。
(夕陽(yáng)照射著的山崗上,金光璀璨的小鳥模樣般的銀杏葉飄落。)
⑨
ゆく秋の大和の國(guó)の薬師寺(やくしじ)の塔の上なる一片(ひとひら)の雲(yún)
佐佐木信綱(ささきのぶつな)
晚秋大和藥師寺,一片孤云塔上飄。
大意:秋も終わりの頃の大和の國(guó)(現(xiàn)在の奈良県)にある薬師寺。その塔を見上げると、澄んだ空に一片(ぺん)の雲(yún)が浮かんでいる。
(秋天也快結(jié)束時(shí),仰視著大和國(guó)的藥師寺的塔,望見澄澈的天空中漂浮著一朵云。)
⑩
柿くへ(え)ば鐘が鳴るなり法隆寺
正岡子規(guī)(まさおかしき)
正食柿,法隆寺梵鐘響。
大意:柿を食べていると、ちょうどその時(shí)、鐘の音が響いてきた。ああ、法隆寺の鐘だ。
(吃著柿子的時(shí)候,鐘聲響起。啊,是法隆寺的鐘。)
?
桐一葉(きりひとは)日當(dāng)たりながら落ちにけり
高浜虛子(たかはまきょし)
沐浴秋陽(yáng)中,一枚桐葉落。
大意:桐の葉が一枚、秋の日の光に照らされながら、落ちた。
(一枚桐葉,在秋日的光照中凋落。)
?
外(と)にも出よ觸るるばかりに春の月
中村汀女(なかむらていじょ)
外行觀春月,伸手似可及。
大意:外に出てご覧なさい。手を伸ばせば觸れそうな、大きな春の月が出ているよ。
(外出看看吧。仿佛伸手就能觸及的巨大的春月出來了。)

補(bǔ)充秋冬相關(guān)內(nèi)容

山裝う:秋天時(shí),葉子染上了紅色和黃色,滿山都色彩艷麗的樣子。
色付く:(果實(shí)等成熟)呈某種顏色 染まる:染上 紅葉狩り:觀賞紅葉
山彥の我れを呼ぶなり夕紅葉:回聲在呼喚我。紅葉映襯著夕陽(yáng)。

稲刈り:收割田里的稻穗,通常是在九月和十月晴空萬里的日子進(jìn)行收割。
落ち穂:收割后的落穗
稲架(はさ):為了曬干收割下來的稻穗,用木頭和竹子搭成的架子,不同地方,有不同的叫法,架子形狀也不一樣。
稲刈って畦は緑に十文字:稻穗收割后,原本金黃的稻田只剩下綠色的田間小道劃著十字。
蟲の音:美妙的蟲鳴聲。也被叫作“蟲の聲”。日本歷來享受著秋蟲的聲音。
蟲聞き:隨著蟲鳴在郊外步行 蟲時(shí)雨:秋蟲聒耳
馬追蟲:螞蚱 松蟲:金琵琶 轡蟲:紡織娘
蟲の聲月よりこぼれ地に満ちぬ:美妙的蟲鳴聲四處縈繞,比月光更為充溢著地面。

山眠る:冬天樹葉凋零,山恢復(fù)寧?kù)o的樣子。
斧入れて香におどろくや冬木立:看起來似乎已經(jīng)枯死的冬天的樹,用斧頭砍下去后,樹木的香味撲鼻而來,對(duì)于它還充滿著生命力感到震驚。

雪景色:下雪時(shí)的景色,或者眺望到處都是積雪的景色。
雪掻き:除雪 雪下ろし:鏟除屋頂上的積雪 雪見:賞雪
靴紐を結(jié)ぶ間も來る雪つぶて:打雪仗的時(shí)候,系松掉的鞋帶,不一會(huì)兒,敵方的雪球就飛過來了。
冬籠もり:寒冷的冬天,人和動(dòng)植物不活動(dòng),待在家和巢穴、土中等地方不外出。
炬燵:被爐 ストーブ:火爐 冬越し:越冬
腰あげてすぐ又座る冬篭り:冬日剛站起來,馬上又冷得坐下來不想動(dòng)。