命運-冠位指定 絕對魔獸戰(zhàn)線 巴比倫尼亞 第2節(jié) 日語臺詞

あれは 先の魔獣
いいえ それだけではありません
北部にはその數(shù)十倍の魔力反応があります
信じられません
あの城壁が押し止めているっていうのか
それ位で驚かれても
彼らは半年もの間 あの壁を維持しているのですから
半 半年間
絶え間ない魔獣たちの侵攻と
これを撃退する兵士たち
ですが 人間側(cè)の死傷者は
魔獣より少ない
確かに
はい 數(shù)ではかなりの戦力差があるはずなのに
一體 どんな方が城塞の指揮をとっているのでしょうか
きっと 素晴らしい將がいるんだろうね
?
彼らも無駄な血を流すものです
すべてを滅ぼす必要はない
放っておいても 死に絶えるのに
まったく
エルキドゥ
?
?
?
もうじき安全地帯です
日が暮れる前には ウルクにたどり著けそうですね
でも エルキドゥさん
ウルクとは 違う方向のような
この先の川に 波止場があるんですよ
まだ船が殘っていますから
そこまで行けば あとは川を下るだけです
なんと それは知らなかった
えやえや こんにちは
驚かせてすまない
あやしいものではないから
まずは話を聞くといい
この通り
なれないけもの道で迷ってしまってね
でもまさか 魔獣の女神のおひざ元で
人間にあえるとは
それは災難でしたね
僕たちはウルクに向かうのですが
同行しますか
もちろん
助かるよ
ここで出會ったのも何かの縁だ
よかったら
名前を聞かせてくれないか
藤丸立香といいます
わたしは マシュ?キリエライトです
ことらの方は エルキドゥさんです
エルキドゥ
それは困ったな
すごく困る
なぜ
だっていま ウルクで戦線を指示しているギルガメッシュ王は
不老不死の霊草探索から戻ってきた後の王様だ
それってどういう
まってください
それでは つじつまが
そう
友であるエルキドゥが死亡したことにより
ギルガメッシュ王は不老不死の探索を始める
それが終わった後というのなら
エルキドゥは とっくの昔に
?
マシュ
?
藤丸 藤丸立香
カルデアの無能たち
でも大変惜しかった
あと少しで おもしろい見世物が見られたのに
逃げようとしても無駄だよ
君たちは済んでいる
二人では 分が悪いと見た
アナ 手伝ってあげなさい
?
契約外ですが
あの人達を守ります
無駄だ
分からないのか
マシュ
?
よりにもよって この僕に鎖だって
笑わせる
まずい
笑わせるね 三流サーヴァント
話しにならないな
その程度で このぼくと鎬を削れるとでも
?
あなたを打倒す必要はありません
人間のような知性は時としてあだとなる
いい機會なので 學習してください
そういうことか
途中から夢を見せられていた
では あれがウルクの魔術(shù)師
今回は仕方ない
丸一日 彼女を獨りにもしておけないしね
?
あれ
エルキドゥは
ははは や うまくいった うまくいった
子供を騙すようで 気が引けだけど
相手はエルキドゥだ
あの少年こそ 魔術(shù)王直屬の配下といえるからね
エルキドゥが魔術(shù)王の
あれは本人なんですか
ああ 本人はそう名乗り
多くの城塞都市を滅ぼした
ウルクの人々は 彼を偽物だと思い込みたいようだけどね
さって そういうわけで
諸君 改めてご機嫌よう
危ないところを助けてもらったんだ
お禮の言葉とか 雨のように浴びせてほしい
はい
ありがとうございます
ありがっ
?
マーリンシスベシフォーーーウ!
フォウさん
この兇獣
長年世話してやった恩を忘れて
どっ 同レベルの戦いをしている
思えば こんな悪獣を引き取るんじゃなかった
キャスパリーグ
その愛らしいさで何人の肉球愛好者をたぶらかしたんだ
マーリン 奇行癡態(tài)は夜更けに一人で行ってください
おっと
ご苦労様だ アナ
君のおかげて また助かった
契約外の戦闘です
感謝より 反省をしてください
これは手厳しい
?
さて まとめて 自己紹介をさせてもらおう
私はマーリン
こちらの少女はアナ
実はサーヴァントでね
私のことは気軽に
マーリンお兄さんと呼んでほしい
アナは
アナはどう呼ばれたい
めっ
別に アナっていいです
?
ちょっ
ちょっとまった!
マーリンだって
ブリテン島の大魔術(shù)師
夢魔と人間の混血
あのアルトリア?ペンドラゴンを王として擔ぎ出し
宮廷魔術(shù)師となった
世界有數(shù)のキングメーカーにして
最高峰のろくでなしが
しかもサーヴァントとして
世界の終りまで死ねないはずのグランドの魔術(shù)師が
?
ドクター
大分ほとばしってるな
?
予想通りの紹介ありがとう ロマニ?アーキマン
まぁ 実際のところ
グランドの資格があるだけで
ただのキャスターなんだけどね
ありえない
うそつけ
本物なら正體を表せ
なんでドクターはこんなになってるんだろう
恐らく 彼の伝承との齟齬からでしょう
?
魔術(shù)師マーリン
彼は理想郷アヴァロンの中に塔をつくり
そこで死ぬことなく
世界を見渡し続けているそうです
なので
生きている者は英霊にはなれないってことか
その通り
そもそもその男は 戦闘面においては なんの役にも立たない
グランドの資格を持つ魔術(shù)師は
皆優(yōu)れた千里眼を保有する
例えば ソロモンは過去と未來を
ギルガメッシュ王は未來を見渡す目を持っている
そして そこのろくでなしは一番ひどい
現(xiàn)在すべてを見渡す目を持ってはいるが
基本は見るだけだ
ただ便利
な だけだか ら
それで十分すごいんじゃあ
ドクター
?
はい 橫から失禮
マーリンまずは感謝を
二人の危ないところを助けてくれて
なに サービスだよ サービス
ただ 矢張り君が英霊化しているのはおかしい
君はまだ アバロンにいるんだろう
方法だけ明かしておくと
この特異點は 私が地球に発生する前の時代だ
つまり ここでは私の體は存在していない
ないということは 死んでいると仮定できるから
それを利用してサーヴァントになったってこと
大體そんなところだ
強い召喚者によって呼ばれた
というのもあるがね
?
この時代に 先輩以外にも マスターがいるのですか
ああ いるとも
私はその男に呼ばれ
今は宮廷魔術(shù)師として仕えている
一方アナは 聖杯の影響によって呼ばれた
マスターを持たない はぐれサーヴァントだ
マーリンと出會ったのは二日まえです
互いの目的のために 力を合わせようと契約したのですが
騙されました
控えめにいって
マーリンはこの世のすべての不誠実が形になったような魔術(shù)師です
止してくれないか
本當のことをストレートに語るのは
?
なるほどね
ロマニ 諦めよう
あのマーリンは本物だよ
胃が痛くなってきた
マーリン 君はカルデアに協(xié)力するためにあらわれたのか
もちろん
私の楽しみは
現(xiàn)在を見ることだけだ
その現(xiàn)在が失われてしまったら
私は塔の中の花園を眺めるだけの寂しい男になってしまう
それに
?
わたし
いや 僕だって 手に汗握って
藤丸君の戦いを見てきたんだ
いまさら仲間外れにするとか
大人げないぞ
まぁ わたしがグランドの魔術(shù)師だから
脅威だのはわかる
他のキャスターのサーヴァントが負けを認めて 二軍落ちするのは
もう避けようのない展開だからね
それでは諸君
夜が明けたらウルクへ向かおう
王様に會えば やるべきことは見えてくるはずだ
うん よろしく マーリン
よろしくお願いします
決まりだ
?
アナはどうする
ついてくるかい
人間の集落に行くのは
よろしく アナ
握手は結(jié)構(gòu)です
私にはちかづかないでください
?
ようやく狀況がつかめてきましたね 先輩
うん
突如現(xiàn)れた三女神同盟によって
シュメール都市國家群は壊滅な打撃を受けた
それで人々はウルク市に避難している
はい 特に北部における魔獣侵攻は凄まじくて
人類を滅ぼす最大勢力になっていると
これに対し
ウルク王は大城塞を建造した
それが バビロニア魔獣戦線
メソポタミアを守る最後の砦
魔獣たちがウルクを落とせば 人類史はそれで終わりだ
だから君たちがやるべきことは
この時代に送られた魔術(shù)王の聖杯探索と
三女神同盟の打倒ですね
ああ 聖杯回収は魔術(shù)王の企みを暴くことにもつながる
一方で 三女神同盟も放っておけば
人理定礎が修復されない
なんにせよ
すべてはウルクに到著してからか
?
ウルクを治めているのは
やはり あのギルガメッシュ王なんですか
そう 古代王の中でも飛び切りの暴君だ
えっ そうなの
神々は偉そうだからと 縁を切る
そして國中の美女 世界の財は俺のもの
王の意見に賛同しても 反対しても死
りっ 理不盡すぎるのでは
英雄王 ギルガメッシュ
神と人間の間に生まれた英雄です
?
幼年期は人々を慈しみ
ものの道理を踏まえた賢者だったのですが
青年期では全く逆の性質(zhì)の
手の付けられない暴君となりました
そんな彼を諫めるため
神々に作られたのが 我々の前に現(xiàn)れたエルキドゥさんです
しかし 何の因果か
親友になっちゃうんだよ
二人は
エルキドゥ
まぁ 経緯は追い追い
ようは あらゆる寶具のオリジナルである財寶を持つと豪語する
地上で最も傲慢で冷酷な暴君
それが 英雄王ギルガメッシュと覚えておけばいい
きっ 気合い入れていこう
はい
?
あれは 検問のようですが
こっそり通り抜けた方がいいかな
過去の経験上 口論からまずい展開に
君たち
道から外れると
祭祀場の呪いが掛かりますよ
ウルク周辺に掛けられているのは
魔獣避けの儀式ですが
人間にも 多少の効果はあるそうなので
はい
御忠告 痛み入ります
はい
?
君たちは ウルからの難民ですか
いや 彼らはギルスからの難民だ
私はこの通り
祭祀場から商売の許しを得ている
彼らを避難させたいのだけれど
手続きは必要かな
これは シドゥリ様の印ですね
ここまでお疲れたったでしょう
ようこそ ウルク市へ
はい ありがとうございます
そこの 黒い頭巾の君
私が何か
こんな小さな體で
よくここまで歩いてきましたね
よかったら これを
娘から晝のおやつとして渡された菓子なのですが
でっ でも あの
わたしは その
アナ 好意に甘えたらどう
ありがとうございます
また生きて 皆さんと再會できることを望みます
我々は 生きるために戦うもの
そのすべてに 協(xié)力を惜しみませんから
さて 行くとしようか
?
これが 人類最古の城塞都市
ウルクの現(xiàn)在だ
すごい
戦時下ではあるが
なかなかの賑わいだろう
古代都市って聞いて いろいろイメージはしてたけど
想像以上というか
はい これは現(xiàn)代の都市にも通じる
戦闘都市です
それにみんな笑顔で
生き生きしてる
シュメール人は紀元前四千年から歴史に登場した人々だが
その文明は実に細やかな物だった
村社會の脫卻からはじまり
灌漑農(nóng)耕による穀物の増産をはじめ
數(shù)萬人からなる都市國家群を形成した
それだけの國になれば 文字の発明
高等教育も行われる
肥沃な大地は良質(zhì)のどろを生み出し
彼らは粘土で 様々な城塞を作り上げた
それが 泥と粘土と麥と羊の國
メソポタミアだ
?
では ウルク市の案內(nèi)は後にして
ジグラットに向かうとしよう
ジグラット
メソポタミアにおける神殿 祭壇です
ああ いよいよ ギルガメッシュ王とご対面だ
?
報告は以上です
戦線の情報は新しければ新しいほどよい
更新を怠るな
はぁっ 秘書官による粘土板づくりを
一時間ごとに変更し
対応します
よい では次だ
うん エレシュ市からの物資運搬に遅延が見られるな
東門の兵舎から20人派遣し
魔獣の駆除に當たらせよ
指揮はテムに任せる
やつの地元だ 土地勘もあろう
はぁ
どころで
タバドの娘が産気づいたと聞いた
巫女勤めを一人と 営養(yǎng)のつく果実を送ってやれ
はい すぐに手配いたします
タバドは北壁から引き上げさせ
三日ほど休みを與えるがよい
孫の顔はよい英気につながるだろう
これは 星読みの報告か
?
なんだか ひどいようなイメージがあったけど
そうでもないのかな
でも とても話しかけられる雰囲気では
いや ここは勇気をもって話しかけないと
その通り
あの王様相手に 空気を読んではいけねえ
?
ギルガメッシュ王 魔術(shù)師マーリン
お客人をお連れした
忙しい
見ればわかるので 気にしないさ
マーリン
?
帰還したのですね 魔術(shù)師マーリン
ご苦労様でした
王はお喜びです
それで成果は
天命の粘土板 見事に持ち帰りましたか
いや またも空振りに終わったよ
西の森にはないね あれは
まったく 王様がどこに置いてきたかおぼえていてくれれば
こんな苦労はなかったのに
不敬ですよ おだまりなさい
それより その者たちは
どう見てもウルクの市民では
よい おおよその事情は察しだわ
下がっておれ シドゥリ
ギルガメッシュ王 まさか
そのまさかよ
この玉座をしばし汚すぞ
俺は忙しい
言葉を交わして貴様らを知る時間も惜しいほどにな
よって戦いをもって
貴様らの真?zhèn)韦颏悉?/p>
構(gòu)えるがよい
天文臺の魔術(shù)師よ
?
Episode 2
城塞都市ウルク
?

?