?明暗真法（じんぽう）流 ： 京都白川の明暗寺（舊）で古伝本曲を伝えていた尾崎真龍（しんりょう）の系統(tǒng)。明治初めの普化宗廃止で舊明暗寺は廃絶。その弟子に勝浦正山がいた。17世紀(jì)に一節(jié)切尺八で使われた舊字譜（フホウ譜）が使用されていたという。山上月山は勝浦正山に學(xué)ぶ。

?竹保流 ： 藤田松調(diào)（近藤宗悅の弟子、大正はじめに松調(diào)流を創(chuàng)始）の門下だった初代酒井竹保（竹翁）が、師弟対立して大正6年に創(chuàng)始。舊字譜（フホウ譜）を使用し、流祖作曲の新本曲と共に、明暗系の古典本曲を伝承する。酒井竹保は勝浦正山やその弟子の源雲(yún)海にも學(xué)んでいる。福本卓道は二代目酒井竹保に學(xué)ぶ?，F(xiàn)在は三代目宗家の酒井松道。


?浜松普大寺系 ： 普大寺の最後の住職が玉堂梅山。門弟に堀內(nèi)是空がいた。


?西園（せいえん）流 ： 玉堂梅山に學(xué)んだ名古屋の兼友西園（かねともせいえん）の系統(tǒng)。普大寺の遺曲11曲を伝える?，F(xiàn)在の宗家は5世の小原西園。名古屋の巖田律園は、父の巖田祥園から西園流を?qū)Wぶと共に、谷北無竹と浦本浙潮からも學(xué)んでいる。


?明暗対山流 ： 西園流の兼友西園の門下の樋口対山（本名は鈴木孝道）の系統(tǒng)。樋口対山は滝川中和（一閑流）や荒木竹翁（琴古流）や尾崎真龍（真法流）らにも古典本曲を?qū)Wんで、明治4年の普化宗廃止で取り潰された明暗寺を京都東福寺善惠院に明治21年に明暗教會(huì)として再興し、35世看首となった。明暗教會(huì)は本曲を32曲とする。36世看守は対山の弟子の小林紫山。昭和25年には、紫山と同門の37世看守谷北無竹（瑯庵）が（宗）普化正宗明暗寺を設(shè)立。昭和36年には、紫山の弟子で無竹にも學(xué)んだ38世の小泉止山（了庵）らが明暗導(dǎo)主會(huì)を設(shè)立。全國(guó)各地の明暗尺八分道場(chǎng)には免許皆伝導(dǎo)主がいる。39世の福本閑斎（虛庵）は止山の弟子。40世の芳村宗心（普庵）（明暗忘竹會(huì)、現(xiàn)會(huì)長(zhǎng)は酒井玄心）は紫山の弟子の明珍宗山の弟子?，F(xiàn)在の41世看首の児島一吹（抱庵）は37世の谷北無竹の弟子で、38世の小泉止山にも學(xué)ぶ。
　なお、富森虛山は小林紫山の弟子。明珍宗敏は明珍宗山の弟子。小澤一山は小泉止山と児島一吹の弟子。高橋呂竹は谷北無竹とその弟子の佐藤如風(fēng)の門下で、山上月山、後藤桃水、磯譲山にも學(xué)ぶ。


?根笹派錦風(fēng)流 ： 弘前に伝わる普化尺八の一會(huì)派。本曲として津軽十調(diào)子の他、外曲の３曲を伝える。乳井月影（にゅういげつえい）が有名で、その弟子に永野旭影（武士方風(fēng)）と折登如月（町方風(fēng)）がいた。「コミ吹き」と「チギリ手」という獨(dú)特の技法がある。


?布袋軒派 ： 仙臺(tái)の布袋軒の系統(tǒng)。最後の住職は13代看主の長(zhǎng)谷川東學(xué)で、その弟子に小野寺源吉がいた。長(zhǎng)谷川東學(xué)の先輩格の虛無僧に黒沢照雲(yún)がおり、小梨錦水はその弟子。浦本浙潮（政三郎）（東京慈恵會(huì)醫(yī)科大學(xué)教授、日本民謡協(xié)會(huì)初代理事長(zhǎng)）は小梨錦水と宮川如山らに本曲を?qū)Wんだ。後藤桃水（日本民謡協(xié)會(huì)初代顧問、民謡の父と稱される）は小梨錦水と勝浦正山（真法流）に本曲を?qū)Wんだ。


?越後明暗寺派 ： 開山は加賀の武將の菅原吉輝、後の堀田隼人で的翁文仲と號(hào)す。代々堀田姓を名乗り、最後の住職は15代堀田侍川（龍志）。その弟子の斎川梅翁（本名は藤本梅吉）が、伝承曲の「三谷（下田三谷、越後三谷とも）」と「鈴慕（下田鈴慕、越後鈴慕とも）」を伝え、さらに梅翁は小山峰嘯に伝えた。また神保政之助が、師の堀田侍川と共同で作曲したと伝わるのが「奧州三谷（通稱、神保三谷）」で、浦山義山と引地（ひきち。）古山に伝承。


?越中國(guó)泰寺派 ： 幕府公認(rèn)の五十三ヶ寺に含まれなかったため、明治の普化宗廃止の際も存続した。毎年６月の開山忌に虛無僧が集まる。


?博多一朝軒 ： 寛永年間に一応（一翁）が開山。明治4年の廃宗の際の看主は17代魯伯（磯姓）。その後も法燈は18世伯堂、19世施行（磯敬助）と続いたが、財(cái)政的な苦境に陥り所在を転々とした。昭和26年に津野田露月らの盡力で新築家屋を購(gòu)入して一朝軒が再興され、施行の娘の光代が津野田露月について尺八修行をして20世一光となった?，F(xiàn)在は光代の夫の磯譲山が21世を継承。


?明暗露月派 ： 津野田露月は樋口対山、勝浦正山、浦山義山に學(xué)んで熊本に居住した。


?普化宗谷派 ： 宮川如山は、初め勝浦正山（真法流）についたが後に樋口対山に入門し、さらに長(zhǎng)谷川東學(xué)にも學(xué)んだ。谷狂竹は宮川如山の弟子。孟宗竹の三尺六寸管を吹いた熊本の西村虛空は、谷狂竹の弟子で２世宗家。


?千笛會(huì) ： 高橋空山は宮川如山に學(xué)ぶと共に、勝浦正山、小林紫山らからも學(xué)んだ。高橋空山の弟子の藤由越山が、千笛會(huì)を主催。


?全國(guó)古典尺八楽普及會(huì) ： 初代川瀬順輔門下の竹內(nèi)史光は、師の紹介を得て、谷北無竹より対山流本曲を伝授され、折登如月と乳井建道から根笹派錦風(fēng)流、小山峰嘯から越後明暗を?qū)Wんだ。また大阪の廣沢靜輝からも古典本曲を?qū)Wんだ。中部本曲同好會(huì)を13年間開催していたが、平成14年の29回で幕を下ろした。


?古典尺八研究會(huì) ： 桜井無笛は中村掬風(fēng)（きくふう）から一朝軒の曲を伝承され、谷北無竹、小林紫山、津野田露風(fēng)らからも明暗本曲を修得。門田笛空（もんでんてきくう）は琴古流を始めた後で桜井無笛に入門し、會(huì)を引き継ぐ。


?明暗蒼龍會(huì) ： 岡本竹外の會(huì)派?，F(xiàn)會(huì)長(zhǎng)は高橋峰外。三橋貴風(fēng)や徳山隆は岡本竹外から學(xué)んでいる。


?海童道（わだずみどう） ： 道祖は元普化宗の管長(zhǎng)の海童（田中）普門。明治44年福岡生まれ。獨(dú)立して海童道の宗祖となる。呼吸法と音の関係を追求して獨(dú)自の境地を開拓。橫山勝也の師匠でも知られる。海童道祖は中村掬風(fēng)らから學(xué)ぶと共に、浦本浙潮と九州系と奧州系の本曲を交換した。


?國(guó)際尺八研修館 ： 昭和63に設(shè)立。橫山勝也氏を館長(zhǎng)とする団體。橫山勝也は橫山篁村、橫山蘭畝に學(xué)んだ後に、福田蘭憧、海童道祖に師事。


?直簫流尺八 ： 宗家は橫山勝也と二代目酒井竹保に古典尺八を?qū)Wんだ田嶋直士。


?如道會(huì) ： 神（じん）如道は弘前市に生まれ、根笹派錦風(fēng)流の折登如月の弟子。琴古流を?qū)Wぶと共に、尺八本曲研究のため數(shù)十年にわたって全國(guó)を行腳して、各地に伝わる本曲の採(cǎi)集に努め、普化尺八を中心とする尺八古典本曲を集大成して獨(dú)自の蕓風(fēng)を立てた。現(xiàn)在の會(huì)主は神如正。


?百銭會(huì) ： 神如道の弟子だった父から幼少より古典本曲を?qū)Wんだ善養(yǎng)寺惠介（ぜんようじけいすけ）が主催。善養(yǎng)寺惠介は、東京蕓大入學(xué)後に山口五郎にも師事。


?虛竹禪師奉讃會(huì) ： このページに奉賛會(huì)の設(shè)立の経緯が掲載されています。奉賛會(huì)主催で超流派の「尺八本曲全國(guó)獻(xiàn)奏大會(huì)」を6月（各地）と11月（京都東福寺內(nèi)明暗寺の本部）の第一日曜に開催。


?虛無僧研究會(huì) ： 尺八古典本曲の研究會(huì)。本部は東京新宿區(qū)法身寺。住職は小菅大徹?！柑摕o僧追善供養(yǎng)尺八獻(xiàn)奏大會(huì)」を本部及び虛無僧寺に因縁の場(chǎng)所で開催。


?尺八本曲東海連盟 ： 小原西園が中心となり、流派を超えた尺八本曲大會(huì)が毎年３月下旬に名古屋にて開催。


?琴古流協(xié)會(huì) ： 江戸期に、全國(guó)の普化宗の寺院や軒に伝わる古典本曲を集大成した黒沢琴古の流れを継承する諸會(huì)派の協(xié)會(huì)。黒沢琴古が指南役を勤めた務(wù)めた下総一月寺と武蔵鈴法寺のいわゆる両本寺系の尺八古典本曲36曲の他、三曲尺八などを伝える。上原六四郎（虛洞）が考案し、初代川瀬順輔が普及させた點(diǎn)符式記譜法が使われる。


?竹友社 ： 琴古流の會(huì)派。明治27年に初代川瀬順輔（荒木古童二世（竹翁）の弟子）が創(chuàng)立?，F(xiàn)在の宗家は三代目川瀬順輔。琴古流楽譜を扱っています。


?竹盟社 ： 琴古流の會(huì)派。大正10年に山口四郎（初代川瀬順輔の弟子）を中心として創(chuàng)設(shè)。四郎の五男の山口五郎は平成4年に人間國(guó)寶に認(rèn)定されたが、平成11年に逝去。


?日本竹道學(xué)館 ： 琴古流の會(huì)派。昭和3年に、初代兼安洞童（初代川瀬順輔の孫弟子）を館長(zhǎng)として開設(shè)?，F(xiàn)在の三代目館長(zhǎng)の小野正童は小野正志の弟。楽譜も扱っています。


?美風(fēng)會(huì) ： 琴古流の會(huì)派。昭和8年に、吉田晴風(fēng)（初代川瀬順輔門下の鳥井虛無洞の弟子）の門下の佐藤晴美が創(chuàng)始。（「みそたねくんの目次」に美風(fēng)會(huì)の解説があります。）


?鈴慕會(huì) ： 琴古流の會(huì)派。初代青木鈴慕（初代川瀬順輔の弟子）が創(chuàng)始?，F(xiàn)在の代表は人間國(guó)寶（平成11年に認(rèn)定）の二代目青木鈴慕。


?童門會(huì) ： 琴古流の會(huì)派。昭和42年に人間國(guó)寶となった納富壽童（荒木古童三世の弟子で、昭和51年逝去）の系統(tǒng)。


?宗悅流 ： 近藤宗悅は、40歳ごろに出身地の長(zhǎng)崎を出て京都明暗寺に入り、尾崎真龍に弟子入りして明暗真法流を?qū)Wび、また三曲尺八の手付けを行って関西外曲の素地を作った。尺八を水平近くに構(gòu)えるためチャルメラ宗悅と異名を取ったが、音は素晴らしく大きかったという。宗悅流は大正中頃まで関西尺八界に君臨した?，F(xiàn)在は廃絶。



?都山流 ： 初代中尾都山が19歳の明治29年に大阪で創(chuàng)始。中尾都山は、祖父の寺內(nèi)大検校の合奏相手だった近藤宗悅の尺八を?qū)Wんで獨(dú)學(xué)で合奏技術(shù)を身につけ、また近藤宗悅の弟子の小森隆吉に明暗尺八を習(xí)って虛無僧修行も行ったという。都山流は、近代的な記譜法と作曲理論、楽曲性を重視した自作本曲、獨(dú)自の三曲尺八や新曲、教授法と組織化などに新機(jī)軸的を打ち出して、尺八界最大の全國(guó)的流派に成長(zhǎng)させた。しかし、初代の子の二代中尾都山（稀一）が早世の後、三代目襲名に際して內(nèi)紛が生じ、それがきっかっけとなって（財(cái)）都山流尺八楽會(huì)、新都山流、（社）日本尺八連盟の3派に分裂した。


?（財(cái)）都山流尺八楽會(huì) ： 都山流の會(huì)派。昭和40年に認(rèn)可。二代中尾都山の母レンが三代中尾都山を襲名?，F(xiàn)宗家の四代目中尾都山は初代都山の孫。公刊楽譜を扱う。平成14年に山本邦山が人間國(guó)寶に認(rèn)定。本曲は、流祖やその弟子たちが作曲した自流のものを?qū)澫螭趣工搿?br>

?新都山流 ： 都山流の會(huì)派。昭和50年に宗家を中尾美都子（二代中尾都山の長(zhǎng)女）、會(huì)長(zhǎng)を島原帆山として都山流尺八協(xié)會(huì)が設(shè)立。昭和54年に都山流日本尺八連盟、昭和55年に新都山流日本尺八連盟と名稱変更した後、昭和56年に宗家中尾都山（美都子）を中心に新都山流の體制が確立した。中尾美津子も本曲を作曲している。


?（社）日本尺八連盟 ： 都山流の會(huì)派。昭和56年に結(jié)成されて島原帆山が會(huì)長(zhǎng)に就任。帆山は昭和57年に人間國(guó)寶に認(rèn)定されたが、平成13年に逝去。自流本曲だけでなく、古典本曲を含めた全ジャンルの尺八楽を演奏対象とする。


?上田流 ： 初代中尾都山の弟子の上田佳山は、14歳で入門して20歳ごろの明治45年には流內(nèi)の最高職格まで登りつめた。しかし、公認(rèn)を得ないまま自作の新曲を公演したことで批判を浴び、大正6年に破門、獨(dú)立して上田芳憧と號(hào)した。大正10年に上田流と命名?，F(xiàn)宗家は芳憧の長(zhǎng)男の上田佳道。記譜法や奏法は都山流を継承し、芳憧作曲の新本曲の他、古典本曲も演奏対象とする。

?洋山流 ： 服部洋山が上田流から獨(dú)立して創(chuàng)始。?

?村治流 ： 村治虛憧が上田流から獨(dú)立して創(chuàng)始。?

?晃山流 ： 平塚晃山が都山流から獨(dú)立して創(chuàng)始。

以上、尺八の流派の検証で、尺八が、いかに日本文化の中で育まれてきたかがわかります。?

一方、現(xiàn)在の尺八は、いまだ流派へのこだわりが、尺八音楽の閉鎖性と普及の難しさを助長(zhǎng)しているともいえます。

グローバル化した音楽界において、尺八の普及のためには、尺八流派の垣根を取り払う必要があります。（伊達(dá)芳名）

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明暗流(明暗尺八開祖　虛竹了円禪師)
一閑流 (江戶時(shí)代,現(xiàn)在不存在)
明暗 対山流（樋口対山）
明暗 露月派（熊本）(津野田露月)
明暗 真法流 (尾崎真龍)
明暗 越后明暗寺派 現(xiàn)在還存在
明暗 根笹派錦風(fēng)流 (根笹派大音笹流錦風(fēng)流)
明暗 博多一朝軒復(fù)興派 ,后來也叫 明暗萬松派,海童道祖之后,也被稱為海童普門
明暗 西園流 (初代兼友西園)現(xiàn)在還存在)
明暗 嘉竹系
明暗 蒼龍會(huì) (岡本竹外)
松調(diào)流（藤田松調(diào)）
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琴古流「黒沢幸八,初代黒沢琴古」創(chuàng)流

竹友社(初代川瀬順輔)
竹盟社 (山口四郎)
竹鈴社 (關(guān)西地區(qū))
如道會(huì)(神如道)(現(xiàn)在會(huì)主神如正)
日本竹道學(xué)館(初代兼安洞童)
美風(fēng)會(huì)(佐藤晴美)
鈴慕會(huì)(初代青木鈴慕)
童門會(huì)(納富壽童)
晴風(fēng)會(huì) (吉田晴風(fēng))
百錢會(huì) (善養(yǎng)寺恵介)
直簫流尺八 (田嶋直士)
玉川社
銀友會(huì) (原為竹友社以下)
貴風(fēng)會(huì) （三橋貴風(fēng)）

國(guó)際尺八研修館 (館長(zhǎng) 橫山勝也)

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松調(diào)流（藤田松調(diào)）(明治時(shí)代,現(xiàn)在不存在)
竹保流 (酒井竹保大正６年)(西元 1917 年)創(chuàng)始
宗悅流 (江戶時(shí)代,現(xiàn)在不存在)
都山流の會(huì)派
省山流 （安永省山）
都山流の會(huì)派 晃山流（平塚晃山）存
都山流の會(huì)派 上田流 (上田佳山)洋山流
村治流
都山流 ((中尾都山)
新都山流 中尾都山)
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普化尺八 東北系 錦風(fēng)流根笹派
普化尺八 松厳軒派
普化尺八 布袋軒派
普化尺八 臥竜軒派
普化尺八 蓮芳軒喜染派
普化尺八 越后明暗寺派
普化尺八 越中富山、國(guó)泰寺派
普化尺八 伊豆竜源寺派
普化尺八 濱松普大寺派
普化尺八 京都系 明暗流（真法流）
普化尺八 九州系 博多一朝軒派
普化尺八 久留米林棲軒派
普化尺八 長(zhǎng)崎正壽軒派
普化尺八 普続軒派

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